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エコキュートのお湯がぬるいと感じる原因は?

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/04/21

お風呂はお湯を沸かすのにガス代を使うだけでなく、お湯を適温に維持するためにも電気を使うので消費量が一番多い場所といえます。その消費量できる限り抑える手段として、エコキュートの利用数が伸びているのです。そこで、ここではエコキュートのお湯の温度について見ていきましょう。

エコキュートは大気の熱を利用する

エコキュートは正式名称としてヒートポンプ機といい、従来の機器とは仕組みが違います。従来の機器の仕組みというのは、外部に設置したガス栓からガスを流し、その中で電気を使って着火して内部に取り込んだ空気を温めるのです。着火して温めた空気を使って、今度は水道栓と直結している管から水を流していって温めた空気で包むことで長い管を通っている間に温まります。

従来のやり方ではたくさんのガスと電気を使ってしまうので、どうしてもお風呂に入るときに消費する料金が高くなってしまうのです。その問題を解消するために生み出されたのがエコキュートという仕組みなのです。

根幹になっているヒートポンプというのは、簡単に言えば空気を取り込んで発熱する仕組みになります。空気の中には太陽によって温められた温度が存在し、これは冷たい空気が大半を占める冬であっても変わりないです。その太陽によって温められた空気を、ヒートポンプと書かれているように吸い込んだのちに圧縮します。

この圧縮を繰り返すことによって微量であっても熱はどんどん溜まっていって100度以上の温度に達するのです。その100度のたまった空気を、今度はエコキュート内の別に設置している水を貯めておく水槽にどんどん流していきます。この仕組みによってエコキュート内でお湯になったのを、お風呂として使うのです。

この仕組みでわかるとおりに、エコキュートが節約につながるのは一般的な給湯器は電気とガスの両方を使ってお湯を沸かすので高くなります。その点電気だけを使って空気を取り込んで熱を生み出すので、従来と違ってガス代が浮くので節約につながるのです。

冷水サンドイッチ現象に注意

従来の機器と違ってガスを使わないので節約できるのですが、ただ実際に使ってみるとまれに不具合なのかわからない現象に悩む人もいます。その不具合というのが、適切な温度設定をしているのにもかかわらず出てくるお湯がぬるいというものです。

なぜ温度設定をしているのにもかかわらずぬるいのが出てくるのかというと、その原因に挙げられるのが冷水サンドイッチ現象になります。これは冷たい水と暖かい水が交互に出ることによって、最終的に蛇口から出すときにお互いがまじりあうことで温度が低くなる現象です。

なぜ冷水サンドイッチ現象が起きるのかというと、それは先に言ったプロセスの一部が関係しています。関係するエコキュートの一部分というのは、空気を圧縮して厚くした空気を水道栓と直結した管から水を流して温めるという部分です。当然ながら水はすぐに温まらないので、長い管から通して熱い空気触れる時間を作ることで温めます。

しかし長い管を使って触れる時間を作るということは、逆に考えれば流せば流すほど使わないタイミングになったときに管の中に水が残ることを意味します。圧縮した空気の熱によって温められるといっても、その管の中に残った水は冷めていきます。その冷めた水が、次に使うときに混ざることによってぬるくなるというわけです。

現在ではぬるいという問題をクリアするために、管や本体を改良して出づらい状態を作り出しています。しかし旧式のエコキュートでは、その仕組みが取られていないので解決するためにはお湯を少しだけ出して冷たいお湯を出し終わった後に再び電源を付けることで適温が出るようになるのです。

15年以上経っている場合は経年劣化の場合もある

最初のお湯を捨てるだけで後は普通に使えるようになるので、これは冷水サンドイッチ現象を解消する方法になります。しかし注意してほしいのは、自宅で使っているエコキュートが15年以上経っている場合は経年劣化を起こしている可能性がある場合です。

最初の部分を捨てても、また出したときに温度がまちまちだったときには機器自体が劣化している場合があります。それ以外にも出てきたときに嫌なにおいがついているときには、機器内部で故障している場合も考えられます。

これらが1日過ぎても続くようであれば、すぐに使用をやめてメーカーに連絡をして修理してもらうほうが安全です。

 

従来は電気に加えてガスも使うので使用料金が高くなってしまう原因だったのですが、このエコキュートは電気だけを使って温めるので節約できる理由になります。ただ便利な反面ぬるいという現象に悩む人が多く、それは管の中に残った水が影響する冷水サンドイッチ現象が関係しているのです。

最新式ではすでに対処されているので問題はないのですが、旧式であれば一度出した後に捨てて温かい部分が出たら貯めるという方法で大丈夫です。しかし15年以上経っている場合には経年劣化が進んでいる場合が考えられるので、少しでも違和感があるときには使用しないほうが賢明です。

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