オール電化や自家発電と相性のいいエコキュート!その販売設置業者を比較形式で紹介しています!

井戸水が対応可能なエコキュートってあるの?水道水じゃないとダメ?

公開日:2020/05/15  最終更新日:2021/03/25

全国の地域を見てみると、中には水道水ではなく、井戸水や地下水を利用している地域があります。このような地域の場合では、従来はエコキュートの対応がないものでした。しかし、近年は事情が変わってきていますので、井戸水・地下水でもエコキュートを設置することができるようになってきています。

井戸水・地下水でも対応できるようになった

従来の製品の多くが井戸水には対応していないこともあり、これまではせっかくの井戸があっても、仕方なく水道水を引いて利用していたケースも多かったのです。水道水に比べてミネラルが豊富な分、いろいろと問題になりやすくて水道専用にしていたわけです。

ミネラルの中でもカルシウムなどは、配管内にこびりついてしまい、詰まりの原因になりやすいのが理由となります。でも、井戸があるならそこの水を使ったほうが、経済的にも良いですから、消費者からのニーズは小さくはないものでした。そこで、今では多数のメーカーがいろいろと工夫し、井戸水対応のモデルをラインナップするようになっています。

どうやって利用が可能になったのか

まず従来型のモデルでも水質検査を徹底し、保証期間を設けることで、対応させているケースがあります。この場合では、まずは使っている井戸の水質をチェックして、硬度を測定します。井戸と一言に言っても地域によって地下水の質が変わってくるものですし、深さによってもミネラルの含有量が変わってきたりするのです。そこで、水質を確認して、余り問題がない場合ですと、設置を引き受けようと言うメーカーが現れてきました。

なお、水質検査に加えて保証制度を用意しているメーカーもあるので、これを選ぶのがおすすめできます。水質を確認したとしても、やはり、部品へのカルシウム沈着は問題になりやすいものです。そこで、もしも保証期間内に部品が故障した場合には、無償修理の対象となっています。これによってユーザーは安心して、設置することができるようになっているわけです。こちらのタイプはダイキンやパナソニックから、提供されています。

また、別の解決策を見つけたメーカーもあります。こちらは日立の製品なのですが、機械内部の仕組みを工夫することで、カルシウムの沈着を低減することを可能としました。その仕組みはタンクの水を熱源に限って利用し、井戸水は別の経路で使うようにしたと言うものです。このために膨張弁やコンプレッサーなどの部品に、カルシウムが流れ込んで詰まってしまうリスクを防げるようになりました。ただし、こちらの方法でも水質検査は欠かせないものとなっています。工夫はされていても、やはり高硬度の場合は利用することができません

井戸水に対応したエコキュートはあります

昔と比べると、井戸水に対応しているエコキュートは多数メーカーから販売されております。

主にどこのメーカーから販売されているのか確認しましょう。

ダイキン

ダイキンのエコキュートは、独自の水質検査をクリアするという条件があるものの、検査をクリアしたら全ての機種のエコキュートの設置が可能になります。

他のメーカーは設置出来るタイプが限られてしまうものの、高機能タイプのエコキュートでも設置出来るのが、ダイキンの大きなメリットです。

日立

日立のエコキュートでも、井戸水に対応しているエコキュートが販売されております。

簡易水質チェックキットによる水質の確認が条件となり、他のメーカーと比べると、水質検査に掛かる費用面は抑えることが出来ます。

日立のエコキュートは、独自の水道直圧給湯機能が採用されており、シャワーの水圧が他のメーカーより断然強い上に、そのまま飲むことも出来ます。

パナソニック

パナソニックのエコキュートは、2011年の4月以降に販売されたエコキュートの全機種が井戸水に対応しており、設置をするには水質検査が必要になります。

他のメーカーとの違いは、井戸水対応が認定されると、水熱交換器の詰まりによるエコキュートの停止などが保証されます。

井戸水のエコキュートを導入する際の注意点

井戸水に対応しているエコキュートを導入する際に、他の機種とは違っていくつかの注意点がございます。

導入するにあたって、確認をしておきましょう。

初期費用が高め

井戸水に対応しているエコキュートは、一般的な水道水のエコキュートと比べると、初期費用が高額になってしまいます。

本体価格は大体5万円から10万円高くなりますので、井戸水対応のエコキュートを設置する際は金額面も考慮した上で、最適なメーカーのエコキュートの設置がおすすめです。

井戸ポンプに問題が発生する可能性

水質検査を突破して、井戸水対応のエコキュートを設置しても、井戸ポンプに自体に問題が発生してしまう可能性もございます。

エコキュートを付けた際に、井戸ポンプが正常に作動するか、逐一確認を行うようにしましょう。

井戸水エコキュートを設置するために必要なこと

井戸水を利用してエコキュートを設置するためには、通常の場合に比べて若干の特別な手続きや設備の導入が必要となってきます。この部分はコスト的にも上乗せになる部分ですから、オール電化と井戸水を利用することによるコスト削減の効果とのバランスを見て考えていきましょう。

水質検査

まずは上述の通り水質検査が欠かせませんが、こちらの費用負担は利用者側となっています。費用はだいたい数千円から2万円程度なっており、設置できない場合には無料のこともあれば、自身で支払う必要性がでてくることもあります。

ただし、水質検査自体は大掛かりな作業ではありませんので、気軽に実施できるのは嬉しいポイント。ボトルに水を入れて検査機関に送付するパターンの他、自分で試薬を使って簡易調査するケースもあります。気になる水質基準や費用はメーカーによってバラバラなので、それぞれチェックしてみて下さい。

特別な設備

特別な設備については、専用の本体ユニットと別売りの装置の二つが必要になってきます。まず、本体ユニットは井戸水に対応している分、特別な設計となっていますから、それだけ費用が割増になってくるのです。具体的には数万円から10万円程度の違いになるでしょう。

これに加えて、井戸を使うための特別な装置を導入する必要性もでてきます。代表的なものが砂こし器で、これがないと水の中に混じっていた砂などの異物が本体のモーターなどに悪影響を及ぼしかねません。費用は2万円からと見ておいて良いでしょう。こちらを設置しないと、メーカー保証が受けられなくなる可能性があります。

他の装置としては、浅井戸・加熱給水用のポンプもあります。こちらは10万円を超えてくるので、少々大きめの出費になるでしょう。従来式のポンプからインバータータイプに切り替えが推奨されていることもあり、ここで費用が掛かってきます。

まとめ

井戸を利用してエコキュートを設置する方法について見てきました。従来に比べて設置はしやすくなったものの、通常タイプより気をつけたいポイントが多いので、悩ましいところかも知れません。大阪で検討中の場合には、思い切って業者の方に見積もりを依頼すると、有益なアドバイスが貰える可能性があります。

もしかしたら水質が適しているかも知れませんし、電気代削減効果などをあわせて考えると、実施したほうがお得になる場合もあるでしょう。困っている点は気軽に相談しみて、それから改めて検討していくのをおすすめします。

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