我が家にピッタリ！ハウステックの性能や保証期間を徹底解説

ハウステックのエコ性能の特徴で、販売終了した製品でも保証期間を設けているからこそ、長期間利用することができています。それだけ製品開発にこだわっていることも垣間見えますし、このハウステックのウリは、ただ販売するだけでなく、水回りのリフォームの相談役となれるため、エコ製品を設置するときに相談できる魅力もあります。

使用感が魅力となるエコシリーズ

これまでに製造・販売していた「ナイアガラ出湯」をベースにしたエコキュートは、現段階では製造も販売もしておらず、現在はガス給湯器のカベピタの販売をおこなっているのが特徴です。水回りのリフォーム、エコキュートのノウハウ、実績を持つからこそ、こうした相談も可能にしているのも特徴になるのがハウステックです。

現在も、上質なキッチン、お風呂、シャワーなどの機器を提供する総合メーカーとして大阪でも一目おかれる存在であり、リフォーム事業にも邁進している点も強みになります。たとえ、他のエコキュートを検討することがあっても、それにあたり、洗練された美しさと入浴のくつろぎをそのままに、使いやすく、快適に、そして安心して使用できるシステムバスルームを提案してくれます。

性能的には、これからのバスルームにかかせないエコな性能にも着目していて、お手入れで実感できる清掃性、使い勝手で実感できる機能性、そして安心を追求したハイエンドシリーズも人気高となっています。こちらのメーカーは、2015年12月末日を持って、エコキュートハウステックオリジナルの販売終了となりましたが、その情報が伝えられたことをご存知でしょうか。

2012年6月から2015年までに全30機種が販売されており、その勢いは当初、話題を集めていました。ちなみに、給湯・保温効率を高めたエコ製品として脚光を浴びていたのが、ナイアガラ出湯シリーズです。希望小売価格も861000円～で、決して高くはない価格もウリになっていました。

学習機能が搭載されている便利さ

浴室とキッチンという異なる水回りにて、同時にお湯を使うこともあるでしょう。そのとき悩みのタネとなるのは勢いの弱まるシャワーですが、ハウステックが販売していたエコキュートは、水道直圧給湯方式という性能です。これにより、給水圧力を下げることなく瞬時に設定温度まで沸くため、分譲マンションの最上階のお部屋でも問題なく、お風呂やシャワーを使えることになります。

ちなみに、省エネ性も高めていて、効率スクロール圧縮機を搭載したときの年間給湯保温効率は、前モデルより約3%も向上していた話も耳にしました。また、機能のみならず、耐久性も重要で、ヒートポンプユニットの外観にもこだわり、腐食に強いプレコート鋼板を採用したり、故障の原因になり得る問題を解決してくれています。

省エネ面では、センサーによる湯温検知や学習機能も搭載、使用湯量はLで表示するなど、お湯の節約や節電効果がリモコン上で分かりやすいように配慮されています。過去1年間の使用湯量の平均値を学習する機能であったり、設定温度も低温と高温、さらにタンク内のお湯を高温に沸き上げる3段階のシリーズが用意されていたようで、家族それぞれのお湯の温度でお風呂が楽しめる仕様です。

どれだけお得になったのか、家族それぞれがリモコン上の液晶から見ることができますし、お子さんから、祖父母の負担にならない使い勝手にも配慮されています。

故障などにもしっかり応える体制

省エネ運転するエコ省エネ保温機能もウリで、湯温の検知回数を抑えることで、自動保温よりも最大35%省エネできる話も耳にします。こうした性能的によいハウステックで取り扱っていたエコキュート、購入した家庭では現在も問題なく使用されているはずです。

ちなみに、追加保証料を支払っていれば、保証期間内での修理が無料にて受けられるため、今後もハウステックのエコキュートを継続使用できます。メーカー保証期間は最長6年ですが、もちろんエコキュートの耐用年数は設計上10年以上を想定されており、メンテナンスは引き続き必要になりますから、定期的な点検をおこないましょう。

なお、販売が終了してしまっても修理に関しては引き続きおこなってくれますから安心できます。ちなみに、補修部品（サービスパーツ）の保有期限を知っておきましょう。製造中止後10年間を予定していますが、性能や使用方法、お手入れについての質問、さらに万一のトラブル・不具合についての対応も相談窓口にて応えてくれます。

ハウステックでは、バスルームのリフォーム事業にも強みを持っているため、たとえ他のエコ製品を採用したとしても、希望や要望にしっかり応えてくれます。もちろん、自社製品の販売は現時点で終了していますが、それまでに取り扱っていた30機種に関しては、引き続き、保証期間の延長によって問題なく作動させることができます。省エネ性能のみならず、家族にとってバスルームやキッチンでのお湯、お水の使い勝手のよさを提供してくれることもウリで、温度設定の細かさなどは評価されています。